欧州株、原油価格と金利懸念で寄り付き下落

欧州株式市場は水曜日の取引開始で小幅に下落。原油価格の上昇、債券利回りの上昇、地政学的緊張が重しとなった。

08/09/2026 07:21約 3 分で読めます

欧州指数はマイナス圏で取引を開始:

  • Eurostoxx -0.2%
  • ドイツDAX -0.2%
  • フランスCAC 40 -0.3%
  • 英国FTSE -0.1%
  • スペインIBEX -0.4%
  • イタリアFTSE MIB -0.4%

今朝の株式下落の要因は?

マクロ経済の観点から見ると、原油価格と地政学的緊張が引き続き主な重しとなっている。ブレント原油は98.70ドルに接近し、WTI原油は米・イラン緊張の継続により、この日94ドル台を回復している。

エネルギーコストの上昇はインフレ懸念をさらにあおり、市場は木曜日のECB理事会を注視しており、25ベーシスポイントの利上げが広く予想されている。

債券利回りの上昇も重要な要因で、ドイツ10年債利回りは3.38%近辺で推移しており、2011年以来の高水準となっている。

大西洋を挟んで、米国先物は慎重なムードを示しており、S&P500先物は0.2%安、ダウ先物は0.6%安。ハイテク株はやや健闘し、ナスダック先物は0.1%上昇している。

米国市場は連休明けの本日取引を再開。先週金曜日の力強い雇用統計を受けて上昇した流れを引き継ぎ、同統計はFRBが今月再び利上げする可能性を強めた。

現時点では、欧州市場で広範なパニック売りは見られない。しかし、原油高、利回り上昇、ECBとFRBの引き締めリスク、そして中東情勢の緊張が続いており、投資家は慎重姿勢を崩していない。

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免責事項:本記事の内容は第三者メディアからの引用であり、参考情報としてのみ提供されます。投資助言を構成するものではありません。暗号資産およびその他の金融商品には大きな価格変動リスクがありますので、ご自身で慎重にご判断ください。

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