エリック・トランプ氏、米ビットコインの生産量と利益率を開示、提出書類が主張を裏付け

エリック・トランプ氏は、アメリカン・ビットコインが1日あたり11〜13BTCを採掘し、利益率は約49%に達すると発言。記録的な生産量を示す四半期報告書が裏付けている。

31/08/2026 03:41約 4 分で読めます

米大統領ドナルド・トランプ氏の息子であるエリック・トランプ氏は、アメリカン・ビットコイン(ABTC)が1日あたり11〜13ビットコインを生産し、約9万台の採掘機を稼働させながら、49%に迫る売上総利益率を達成していることを明らかにした。同社自身の四半期文書は、これらの主張を大部分裏付けている。

ウルフ・ファイナンシャルのポッドキャストに出演した際、同社の共同創業者は、この生産量を業界で最も効率的な採掘事業の一つである証拠と位置づけた。これは、同社の実際の生産コストをめぐる公の意見対立から数カ月後に出た発言だ。

数字は直近の規制当局への提出書類と一致

アメリカン・ビットコインは2025年にエリック・トランプ氏とドナルド・トランプ・ジュニア氏によって設立され、グリフォン・デジタル・マイニングと合併し、2025年9月にABTCのティッカーでナスダックに上場した。この事業は、支援を提供したハット8・コープが依然として過半数を所有している。

トランプ氏は、同社の金庫が8月末までに約8,300BTCに拡大し、2025年末の約5,401BTCから増加したと述べた。これはストラテジーの手法に例えられる蓄積アプローチを継続したものだ。

2026年第2四半期に、同社は過去最高の932BTCという記録的な生産量を達成した。その四半期の売上総利益率は49%近くで、トランプ氏が示した数字と一致している。

ビットコイン(BTC)は本稿執筆時点で約77,696ドルで取引されており、過去24時間で0.49%上昇している。これにより、準備金の簿価は6億ドルを超えることになる。

論争の的となるコスト基準

この利益率に関する発言は、同社の実際の生産コストをめぐる春の論争に続くものだ。フォーブスは、アメリカン・ビットコインの全込コストが1コインあたり約90,000ドルに近く、トランプ氏が繰り返し述べてきた約57,000ドルを上回ると主張した。トランプ氏はこの報道を政治主導だと否定した。

それ以来、どちらの側も完全に調整されたコストの内訳を公表していない。アメリカン・ビットコインは、金庫保有分を売却しない方針を、ビットコインを直接購入するよりも採掘する方が経済的である証拠として宣伝している。その主張の妥当性は、どのコスト数値が正確であるかにかかっている。

共有先

X (Twitter)Telegram

免責事項:本記事の内容は第三者メディアからの引用であり、参考情報としてのみ提供されます。投資助言を構成するものではありません。暗号資産およびその他の金融商品には大きな価格変動リスクがありますので、ご自身で慎重にご判断ください。

関連記事