欧州株式が下落、ECB会合前に100ドルの原油がインフレ懸念をあおる

欧州株は下落。原油価格が一時100ドルに達し、ECB会合を前にインフレ懸念が高まった。

09/09/2026 09:03約 3 分で読めます

欧州株式はおなじみのパターンを繰り返しており、不安定な数セッションを経て下振れリスクが優勢になっている。

Eurostoxx 600は0.7%下落し、ドイツのDAXも0.7%低下。フランスのCAC 40は取引開始1時間で約1%下落した。

原油価格の上昇が引き続き主な触媒となり、欧州の債券利回りを押し上げている。トレーダーは木曜日のEuropean Central Bankの政策発表に注目している。

Brent crudeは先頃一時100ドルの水準に達し、原油の上昇続行が株式市場の不安を強めている。

利回りが上昇しても、銀行株は圧力を受けている。Deutsche Bankはドイツで1.3%下落、フランスの銀行Société Générale、BNP Paribas、Credit Agricoleはすべて下落している。

懸念は利回りの上昇そのものではなく、それらが示すシグナル、すなわちインフレ懸念、成長懸念、金融環境の引き締めにある。

Airbusもさらに重しとなり、1.7%下落し、ドイツの産業株・防衛株の弱さを強めている。LVMHもほぼ2%下落し、2020年以来の低水準を記録。高級株は依然として激しい売り圧力にさらされている。

エネルギー株は顕著な例外で、原油価格急騰の恩恵を受けている。Stoxx Europe 600 oil & gas indexは当日0.7%上昇。

大西洋を越えて、米国先物は水曜日の下落を受けて慎重な姿勢。S&P 500先物は変わらず、Dow先物は0.1%安、Nasdaq先物は0.1%上昇。

Wall Streetは慎重な姿勢をとっており、来週金曜日に発表予定の米消費者物価指数報告書に注目が移っている。

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免責事項:本記事の内容は第三者メディアからの引用であり、参考情報としてのみ提供されます。投資助言を構成するものではありません。暗号資産およびその他の金融商品には大きな価格変動リスクがありますので、ご自身で慎重にご判断ください。

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