欧州株は慎重、米国債利回りが5%に反発し原油価格が上昇
米国債利回りが5%に反発し、中東情勢の緊張から原油価格が上昇した後、欧州株は慎重な取引となった。
またもや期待外れのドイツ経済データが発表され、見慣れたパターンを強化している。最新の数値は特に弱いが、6月の上方修正によってやや緩和されている。それでも、第3四半期の消費活動にとっては悲惨なスタートとなる。
インフレ調整後、ドイツの7月小売売上高は前年同月比2.5%減少した。これは前年同月比0.6%増加だった6月からの急激な落ち込みを示している。
内訳を見ると、7月の急落は5月と6月に実施されていた燃料割引の終了と同時期に発生している。特に、ガソリンスタンドの売上高は実質で前月比9.1%急落した。ガソリンスタンドの売上高にはスタンド内の店舗での取引も含まれるが、燃料割引の影響がこの落ち込みの明らかな主要因である。
それ以外では、食品売上高は実質前月比0.8%減少し、一方非食品小売売上高も同期間に実質4.8%の大幅な減少を記録した。
全体的に、データは一様に厳しい状況を示しており、家計が7月に支出を抑制したことを示唆している。
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